20260122【特別安全講習】公益財団法人東京しごと財団様 〜見積編

毎年この時期に開催されている公益財団法人東京しごと財団様の講習に、株式会社アイデックの認定安全講師として講習を実施してきました。

事前調整

以前草刈り作業時の安全対策も大事ですが、そもそもお客様からのご依頼を全て請けるか請けないかも含めて見積作成時もできる安全対策がありますよというような会話をさせていただいていたのですが、それを覚えていてくださって今回の講習が実現されました。

昨年もご依頼させていただいた「刈払機使用による飛び石事故防止講習」について今年度も、草刈隊様にご依頼させていただきたいと存じます。講習内容は、昨年草刈隊様からご提案をうけました「シルバー人材センターでの除草作業受注時の注意点」にスポットを当てたいと考えております。

この内容で安全講習を行うのは初めての試みでしたので、資料作りからグループワークの構成作りまでしっかり時間をかけて準備しました。

講習当日の様子

・ビデオ講習(30分)
・座学(60分)

・グループワーク(60分)

 講習を終えて

事後の参加者アンケートの結果

講習の感想やご要望など、ご自由にお書きください

見積もり時に発注者とコミュニケーションを取り、双方の認識のすり合わせをすることの重要性を感じました。とても有意義な講習でした。

・見積をする上でどこに注意を向けるかという部分や、顧客との期待のミスマッチというのは、本当に普段からよくあるトラブルですし、まさに会員に理解してもらいたかったところです。分かりやすく説明していただき大変よかったです。 ・グループワーク作業も、事務局的には趣旨がよく伝わり大変よかったです。ただ、実際に会員の話の中に加わると、起こるかもしれない危険や作業前の注意に目を向けて考えてもらいたいところが、趣旨を会員にうまく組んでもらえず普段の見積方法に沿って単純に金額を出そうとするので、難しかったです。「だからトラブルが起きるのだな」というのをリアルに感じました。 ・見積書の作りや事務局の電話の受け方が悪い、という解釈をしている会員がいたので、会員自身で判断・工夫できる部分のみを指導していただくほうが有難いかな、というのは少し思いました。(事務局目線になってしまいますが…)

わかりやすい内容だった。見積もりの大切さが理解できた。

当センターの見積もりがとても粗雑である事がわかって良い機会でした。働く会員たちが安全により良く仕事する為に、客様へ信頼いただけるような対応をしていきたいと思えた。

見積りを立てる上でためになりました

見積もりの記載方法など、改めて学ぶことが出来ました。

わかりやすい講習で「見積者は作業者に安全作業を提供できる見積書を作成」、「作業内容をリスクが低減する方向に持っていきつつ、顧客の期待値をコントロールすること」が言葉として印象に残りました。 また、グループワークによって、ほかのSCの方と話が出来たことが有意義でした。SCにより千変万化。

よくわかりました

見積りの仕方はセンター毎にバラバラで良いか?一度センターに持ち帰って検討します

他の市の状況がグループディスカッションにより話しが聞けて良かった。

センターによって違いがありすぎると感じた

いかに当センターの見積の根拠が適当か思い知らされました。 トラブルを未然に防ぐために見積の段階でいろいろな方策を講じ、会員と共有したいと思います。

見積時の危険予知のもっと多くの具体例があればさらに良かった。

次回に向けての課題

 見積もりについてここまでちゃんと講習で語るのは初めての試みではありましたが、概ねお伝えしたいことはちゃんと伝えることができたのかなと思います。ですが内容が見積りを作成すること自体に寄りすぎてたのは確かにそうだなと反省しました。次回は「こういう事例だからこそ、こう見積もりをするべきだ」といったところを上手くリンクさせるような感じの構成にしていきたいと思います。
 また各センターで見積もりの方法や顧客とのコミュニケーションにかなりの違いがることもわかりました。詳しくお伺いすると構造的に事故を生みやすい状態にあるように感じる事例もありました。なので見積もりの段階でいかに事故を起こしにくい仕組みにしておくかは重要な事故の削減対策になり得ると改めて認識できました。
 内容をブラッシュアップした上で次回の講習に繋げていきたいと考えております。ご興味あるセンター様がいらっしゃいましたら、是非お問い合わせください。

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